人狼テイストの赤ずきん!サスペンス・ダークファンタジー好きへ【映画】

映画

童話・赤ずきんを元にした映画作品があるのを知っていますか?

表紙の画像が、一見するとホラー映画の雰囲気ですが、実際はサスペンス系の謎解き要素の強い作品でした。

今回は、大人向けの映画作品、『赤ずきん』を紹介します。

※ネタバレなしのレビューです。

この記事がおすすめの人

人狼ゲームが好き
ダークファンタジーの世界観が好き
サスペンス・ミステリー系の映画作品を探している

『赤ずきん』のあらすじ

ダガーホーンの村には、古くから狼に生け贄を捧げる風習がありました。

これは、村人を殺されないための、人間と狼との約束でした。

しかしある日から狼は約束を破り、村人を襲うようになります。

怒りを胸に、村人達は狼を狩りに行きますが…。

いったい、誰が「狼」なのか?

観ているこちらも疑心暗鬼になる、作り込まれたシナリオは必見です!

あずさ
あずさ

この疑心暗鬼になる感じ…人狼ゲームみたい

ぎんじ
ぎんじ

ミステリーやサスペンス好きに、おすすめだな

赤ずきんの要素を取り入れながらも、メインは人狼ゲームの雰囲気です。

是非、真犯人を捜しながら、楽しんで視聴してみて欲しいです!

『赤ずきん』簡単な登場人物紹介

ヴァレリー

主人公。美しい少女。密かに村の外に出たいと考えている。

ピーター

ヴァレリーの幼なじみで、恋人。村の木こり。

ヘンリー

ヴァレリーの婚約者。鍛冶士。

ルーシー

ヴァレリーの姉。実は想いを寄せている相手がいる。

スゼット

ヴァレリーの母親。娘のヴァレリーの幸せを考え、ヘンリーと婚約させる。

セザール

ヴァレリーの父親。口数は少ないが、家族に対して深い愛情を抱いている。

おばあちゃん

ヴァレリーの祖母であり、セザールの母親。村の外れに住んでいる。

オーガスト神父

村の神父。穏やかな平和主義者。

ソロモン神父

魔物ハンター。狼退治のため、外から出向いてきた。自分なりの正義があり、苛烈な性格。

『赤ずきん』みどころ・おすすめポイント4点!

①主人公のミステリアスな美しさ

ブロンドのロングヘアーに、青い瞳。

存在感のある、ミステリアスな表情がとても綺麗です。

冬景色の中を歩むシーンでは、「ゾッとするほど綺麗」とはこういう時に使うのか…と、妙に納得している自分がいました。

②人狼ゲームのような雰囲気

いったい誰が狼なのかが、私は最後まで分かりませんでした。

誰もが怪しく思えてくる、ミスリードの使い方が絶妙です。

友達と休憩を挟みながら観るのも楽しそうだなあ、と感じました。

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③登場人物の秘密

登場人物達の、それぞれの秘密が絡み合っています。

秘密が明らかになるタイミングや、「視聴者に見せているけど見せていない」場面の描写が秀逸です。

「なるほど!」と、頷く場面が何度もあり、この経験は実際に観て体験してみて欲しいです。

④中世魔女狩り時代の、農村の世界観

建築物やシーンごとの色合い、農村独特の閉鎖的な雰囲気が、良く表現されています。

また、衣装に関しても、各登場人物に合った服装で、性格がイメージしやすいと感じました。

『赤ずきん』がおすすめの人

ダークファンタジーが好き

人狼ゲームの世界観が好き

サスペンスやミステリー系の作品が好き

上記の人には、特におすすめです。

また、「本当は怖いグリム童話」などが好きな人も、楽しめる作品だと感じました。

映画『赤ずきん』まとめ

この記事のまとめ

・映画『赤ずきん』はサスペンス系の作品

人狼ゲーム好きに、特におすすめの映画

・主演女優の「アマンダ・サイフリッド」がとにかく綺麗!

誰が「狼」なのか、考えながら観て欲しい

今回は、『赤ずきん』を紹介しました。

童話のイメージとはまた違った、ダークな雰囲気+人狼ゲームの要素が魅力の作品です。

興味のある人は、是非観てみて下さいね!

では、今回も最後まで読んで頂きありがとうございました!

この記事を書いた人
三ツ木 あずさ

趣味の旅行・映画・恐竜、その他暮らしに関する情報をブログで発信しています。
「文章を書く事で生きていく」を目標にブロガー、ライターとして幅広く活動中。2022年3月現在、更新頻度は月1回です。
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