【PET/ペット】ふわふわな動物たちに夢中！動物好きにオススメの映画作品

皆さんは、動物はお好きですか？

今回は、動物好きな人やペットを飼っている人にオススメしたい映画、『PET/ペット』を紹介します。

※ネタバレなしのレビューです。

あらすじ

小型犬のマックスは、飼い主のケイティと一人と一匹で暮らしていました。

アパートに暮らす動物達と交流しながら、大好きなケイティの帰りを待つマックス。

しかしそんなある日、ケイティが保健所から大型犬のデュークを引き取ってきて、マックスの生活は変わってしまいます。飼い主の思惑とは裏腹に、お互いを邪魔に感じる二匹。

そんな中、とあるトラブルから二匹は人間嫌いの動物達に出会います。図らずも大冒険を行なうことになるマックスとデューク、その他のペットたちの物語の結末とは…！

動物好きに観て欲しい、笑いあり、感動ありの心温まる映画作品です。

主な登場人物

・マックス

小型犬。子犬の時にケイティに拾われ、それ以降一緒にいる。ケイティが大好き。臆病で少し調子に乗りやすい性格。

・デューク

大型犬。ケイティに保健所から引き取られた。力が強い。

・ケイティ

マックスとデュークの飼い主の女性。二匹を家族のように思っている。

・スノーボール

白ウサギ。ふわふわで可愛らしい見た目だが、傲慢で暴力的。人間嫌いの元ペット。

・キジェット

小型犬。ふわふわの毛がチャームポイント。マックスのことが好き。パワフルな恋する乙女。

・メル

小型犬。リスがいつか世界征服すると考えている小型犬。食いしん坊。

・バディ

小型犬。ダックスフント。自称硬派。長い体を活かした動きが得意。

・クロエ

猫。運動神経が悪く、運もあまり良くない。澄ました顔で何事も無かったかのようにやり過ごす。

・スイートピー

インコ。可愛らしい見た目だが、おそらくこの中の誰よりも男らしい性格。悪い顔が印象的。

・ノーマン

3週間ほど迷子のモルモット。底抜けに明るい性格で、トラブルも物ともしない。

・タイベリアス

鷹の老人。ずる賢い性格。友達が一人も居ないのが悩み。

・ポップス

老犬。情報通且つアグレッシブ。猫であるクロエの声に惚れる。

見所

動物達が可愛い

動物達の表情がキュートで、ふわふわの毛の表現がとても癒やされます。

個人的には、キジェットとスノーボールの毛の表現が特に、実際に触ってみたいくらいにふわふわでした。

様々な動物が登場

犬や猫以外に、蛇やワニ、インコやモルモットなども登場します。

元ペット軍団の集合シーンは、なんの動物が出ているかを探してみるのも面白いです。

アニメーション特有の動物達の表情

「実際はここまでの表情はしていないけど、きっとこういう顔をしているのかな…」と、ペットを飼っていると想像するときがあると思います。

そのような表情が表現できるのもアニメの魅力でしょう。

かゆいところに手が届く、という顔や、単純に笑いを誘う表情の数々は是非実際に確認して欲しいです。

ペットと飼い主の関係性

短いシーンではあるのですが、ペットとの関係性やお互いの相手への愛情がよく表現されており、感動します。

各家庭の飼い主とペットの一時の別れと再会のシーンは必見です。

総評

キャラクターが可愛いのは勿論ですが、それだけでなく、下水道の動物達の事情もなかなか真を付いている部分もありました。そのため、子供向け作品という括りではありますが、子供だけで無く、大人が観ても楽しめる作品です。

動物が好きな人は勿論ですが、現在ペットを飼っている人や昔飼った経験のある人は、共感出来る部分もあり、更に楽しめると思います。

この映画がオススメな人

・動物が好きな人

・動物に癒やされたい人

・ペットを飼っている、飼ったことのある人

万人にオススメ出来る作品ではありますが、以上の人には特にオススメです。

まとめ

今回は、『PET/ペット』を紹介しました。

動物が好きな人に、是非観て欲しいと感じる作品でした。

では、最後まで読んで頂きありがとうございました！