皆さんは、かねふくの明太子をご存じでしょうか?
恐らく知っている人が多いと思いますが、今回はそんな明太子の老舗、かねふくが運営しているテーマパークを紹介します。
このテーマパークは全国に5カ所(茨城・静岡・愛知・大阪・兵庫)あるのですが、今回は茨城県にある「めんたいパーク大洗」に行って来ました。

明太子好きの人に是非一度は行ってみて欲しい施設だよ!
所要時間や経路、施設の概要をまとめてみました。
めんたいパーク大洗 概要

住所・営業時間 等
住所: 茨城県東茨城郡大洗町磯浜町8255-3
営業時間:9時~18時 ※年中無休※
工場稼働時間:9時~16時30分
※日・祝日の11時30分~12時30分は工場が一時ストップします。
入場料金:無料
公式サイト: https://mentai-park.com/park/ooarai/
駅からの経路
徒歩ルート
徒歩ルートは、片道20~25分程掛かります。
オススメのルートはこちらです。(グーグルマップにリンクしています)
普通に経路検索をすると別のルートが出て来るのですが、実際に歩いてみて、大通りをほとんど一本道というのが分かり易かったので、私はリンク先のきらめき通りルートをオススメします。
バスルート
大洗駅を出て左手に進んだところに、バス停があります。
乗車:大洗駅→降車:大洗マリンタワー or 大洗フェリーターミナル
バスの乗車時間は約5分。+各バス停から徒歩約10分です。
海遊号、なっちゃん号という名前のバスがありますが、海遊号のサンビーチルートに乗車して下さい。
片道運賃は100円先払いです。
また、200円でフリー乗車券が購入出来るので、3回以上バスを利用する予定のある人は購入を見当してみて下さい。(バスの運転手さんに伝えれば購入出来ます。)
時刻表はこちらのサイトがオススメです。
かねふくの工場見学
入口

入口に向かうと、めんたいパークのキャラクターが出迎えてくれます。
見学は出入り自由のようで、傍にスタッフの人がいるわけではありません。
右手の入口から入りましょう。
スケトウダラについての説明

暗い通路には、壁際に海の生き物の説明や、スケトウダラの生態の説明、貴重な鳴き声の録音を聞くことが出来るコーナーがあります。
カーテンを抜けた先に、引き続き工場見学コーナーがあります。
工場の見学・スケトウダラ漁の資料やゲームコーナー
実際に稼働している工場の見学と、かねふくのスケトウダラへのこだわりが分かる資料の展示があります。
ゲームコーナーでは、小さいお子さん向けのパズルやカードゲームで遊ぶことが出来ます。
見学の所要時間
工場見学単体の所要時間は、通路の説明を読み、映像を見て、ゆっくり見学して20分程でした。
そこまでボリュームのある展示では無いので、サラッと見て回る場合は10分も掛からないと思います。
フードコーナー
直営所に隣接したところにフードコーナーがあります。
工場で製造された明太子を使った食事が楽しめます。

めんたい肉まん(写真 左)
値段:310円(12月時点)
ピンク色の生地に包まれた、大きめの肉まんです。
横浜中華街のお店とかねふくの共同開発の肉まんのようです。
餡の中にも明太子が入っているのか、ピリリと辛くてとても美味しかったです!
めんたいソフト(写真 右)
値段:360円(12月時点)
バニラの甘さを壊さずに、明太子のプチプチ感が味わえます。
バニラの中に明太子の存在感がある、不思議なソフトクリームです。
また、ソフトクリームだけでなく、明太子せんべいがトッピングされています。
フードコーナーからは海が眺められます

フードコーナーの席からは、太平洋を眺める事が出来ます。
とても見晴らしがが良く、贅沢な光景です。
直売所
直売所では工場で製造された明太子を始め、明太子ウインナー、明太しゅうまいなどが購入出来ます。
冷凍・冷蔵品ですが、ヤマト便で郵送することも可能なので、遠方からの人は利用も検討してみて下さい。
また、常温品では明太子が使われた食べるラー油やふりかけ、明太子入りの魚肉ソーセージなども購入出来ます。
めんたいパーク大洗 まとめ
フードコーナーの商品は、値段以上にボリュームがあり、とても美味しかったです。
興味のある方は是非行ってみて下さいね!
では、最後まで読んで頂きありがとうございました!
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