この度、人生ではじめて電子書籍を出版しました。
ジャンルは「ヒューマンドラマ+ファンタジー」の、すき間時間に読み切れる短編小説です。
今回は、私が出版した小説の紹介をして行きます。
なぜ出版しようと思ったのか
以前紹介した記事(⇒【メンタルトレーニング】講座を受けてみて実際の10の良かったこと【感想】)のセミナーの中で、電子書籍での出版をしてみたらどうか、というアイディアを頂き、挑戦してみようと考えたためです。
その際に一旦10月15日(化石の日)という締め切りも決め、「少なくとも今年中には電子書籍という形に残したい」と目標を設定し、少しず作業を進めていました。
電子書籍の出版手続きなどで当初の予定よりも遅れ、結果的な出版日は10月24日になり、また、Kindleでの値段を無料にするために更に数日…ということでブログでの紹介が遅くなってしまいました。しかし、なんとか今月中に出版・紹介まで進めることが出来たので良かったです!
小説のあらすじ
広告代理店営業の杉山明治は、都会での会社勤めの日々に意味を見出せずにいた。
不平不満の毎日の中、上司の松岡寿哉から満月山という山に取材に行って欲しいという依頼を受ける。
取材先の山の麓の半月村には、死者からの手紙を届けてくれる「ミツツキ様」という神様が奉られている琥珀の祠があるらしく、明治は半月村へ取材へと出かける。
取材先で関わる環境や出会う人とのやり取りで、明治は自分と向き合って行くことになる。
人物紹介
・杉山 明治(すぎやま あきはる)
都内の広告代理店に勤める営業マン。斜に構えている。
・杉山 昭子(すぎやま しょうこ)
明治の母親。
・杉山 一平(すぎやま いっぺい)
明治の父親。
・ミツツキ様
生者の願いを聞き、死者からの手紙を届けてくれる神様。
・松岡 寿哉(まつおか としや)
明治の上司。
・柿原 トメ(かきはら とめ)
半月村の村人。半月商店の店主。
・柿原 灯香(かきはら とうか)
柿原トメの孫。
表紙イラスト
このブログのイラストを依頼しているおさとうさん(@ohsato5333)に、表紙を作成して頂きました。

急な依頼にも関わらず、タイトルの他に小説内のキーアイテムも描いて下さいました。いつも本当にありがとうございます…!
検索する際は、「死者からの手紙」というタイトルと、この表紙が目印です。
出版先リンク
4つのサイトで永年無料で公開中です。
Romancer(ロマンサー)のみ、縦書きのレイアウトで小説を公開しています。
レイアウトの好みや、いつもお使いの電子書籍の各サイトで読んで頂ければ幸いです。

個人的なオススメはRomancer(ロマンサー)かなあ…

これは完全に好みの問題だな。好きなサイトで読んでみて欲しい。
Amazon Kindle
紹介ページ:死者からの手紙Kindle版
書籍レイアウト:横書き
補足:アプリのダウンロードが必要です。

楽天Kobo
紹介ページ:死者からの手紙[電子書籍版]
書籍レイアウト:横書き
補足:アプリのダウンロードが必要です。

BOOK☆WALKER
紹介ページ:死者からの手紙
書籍レイアウト:横書き
補足:アプリのダウンロードが必要です。

Romancer(ロマンサー)
書籍レイアウト:縦書き
補足:登録しなくてもサイトの「作品事例」から読むことが可能です。(公式サイト)
感想
今回、初の電子書籍出版ということで分からないところを調べながら、また、周りの人達にも協力して頂きながらの出版になりました。
題材を決定するのに時間が掛かったり、慣れない構成作業に頭を悩ませたり、短い執筆期間で徹夜してみたり…という内容でしたが、実際にやってみて勉強になりましたし、良い思い出になりました。
今回やり遂げることが出来たのは友人、知人の協力や応援のおかげだと心から感じています。色んな人に支えられて生きているなあ、と再確認する意味でも、今回このタイミングで「電子書籍という形にする」という挑戦をしてみて良かったです。
今回助けてもらった人達に、心からの感謝を…!
まとめ
今回は、個人出版した電子書籍について紹介しました。
拙い部分もあるかと思いますが、興味のある方は、是非読んでみてくださいね。
では、最後まで読んで頂きありがとうございました!
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